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登山はもちろんの事、カヌー(シーカヤック)やフライフィッシングも楽しんでいます。
 2003年7月12・13日、南ア仙丈ヶ岳 Back






梅雨明け前の静かな時を狙って仙丈ヶ岳に登りました。この時期の登山は博打みたいなもので、当たれば静かで気温もそれほど高くはないので最高の登山が出来ますが、外れれば雨の中を寒い思いをして登らなくてはなりません。天国と地獄が紙一枚の差で変わります。今回も事前の天気予報によって地獄を覚悟で行きましたが、結果的には大天国でした。参加者の日頃のおこないが良かったせいでしょう。今年は山梨県側の南アルプス林道が崩落のため通行止めで、長野県側の長谷村ルートから北沢峠へ入りました。この北沢峠のキャンプサイトは標高が2000mあり、村営のバス停より歩いて10分と非常に便利な場所にあります。ベースキャンプをここに張り、甲斐駒や仙丈ヶ岳に登るのが一般的です。私自身、怪我から復帰後初めての登山なので、どちらかというと簡単な仙丈ヶ岳のみを登りました。今回使用したテントは今となっては幻のモステント社のアンコールを使いました。このアンコールは日本に入ってきた第一号の物で15年間使っています。当然、製造はアメリカメイン州のキャムデンです。バス停に近いのでこのように居住性は良いのですが重たいテントでも使えたのです。キャンプサイトに着くと直ぐテントを張り、デイパックに雨具、フリース、非常食等を入れ登山開始です。最初の1時間は雲の中を歩くようなものでしたが、その後は雲を抜けその雲を下に見ながらの登山です。休憩、昼食を含め約4時間で頂上に着きました。頂上では雲もなく晴天が待っていました。周りの眺望は雲に邪魔され良くはありませんでしたが、不思議なことに仙丈ヶ岳の頂上には雲一つありません。日頃のおこないの良さを再確認しました。下山では予定の下山道を間違え30分ほど損をしましたが、それでも予定より早くテント迄戻れました。今回の食事は過去に経験が無かったほど豪華なものでした。夕食は日本食でウナギの蒲焼きにマグロの刺身がメインディッシュでした。お酒はビール、焼酎、ジン。おつまみ色々。ああ食べきれない。朝食はある有名店のフランスパンに生ハム、ポークソーセージ、ルッコラ、キュウリを挟み、ケチャップとマスタードを付けて食べました。このような贅沢が出来るのもキャンプ場がバス停の近くだからです。仙水小屋のご主人が言ってましたが、今年は天気が悪く春のオープン以来この時点までに晴れた日は四日しか無かったそうです。復帰後初めてにしては非常に良い登山でしたが、下山の時に今までの登山で経験しなかった膝の痛みに苦しめられました。今後に不安を残したのも事実です。最後に注意事項ですが、今年は例年になく残雪が多く、藪沢はかなり下まで雪渓が残っています。このルートは通らないか又は、通るのならかなり注意してください。それと、キャンプ場周辺とその上部は魚族保護のため釣りが禁止されています。
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