パタゴニア
パタゴニアの地位の高さはアメリカに行ってみると恐ろしいほど知らされる。パタゴニアを持つことは一つのステータスなのだ。日本では若者を中心に誰でも持つことは出来るが、アメリカでは違う。多くの人が欲しがってはいるが、なかなか手に入れられない。置いている店が無いわけでは無いが、何せ高価なものなので簡単には買えないのだ。NYの地下鉄などでパタゴニアを見せびらかして着ていれば、お金が有るので強盗に襲って下さいと言っているようなものだ。私の友人もパタゴニアのウエアーを着ているが、ほとんどは誕生日とかクリスマスに恋人から贈ってもらったものだそうだ。 パタゴニアショップに行っても東海岸では客層もハイレベルだ。ピシッとスーツを着た一流会社のエリートぽい人達が結構買い物をしている。 西海岸に行くと少しお客の感じは違うが、やはりお金持ちが多い。 人種は白人が非常に多い。パタゴニアのカラーを見てもやはり白人を意識している様に思える。
エディーバウアー
シアトルに本店があり、長い歴史がある。10年ほど前には本店の正面には大西洋を単独横断したダウンコートを着たリンドバークの写真が張って有った。 そのダウンコートがエディーバウアーの製品だそうだ。このように昔はダウンコートが有名だったが、何年か前に経営者が変わり、営業方針も一変した。 今では一般受けのライトカジュアル路線に変わった。値段も非序に安く結構アメリカ人には受けている。ほとんど高級品は置いていないが、フライフィシングのブースだけは違って、かなり高価な商品も置いて有る。アメリカではフライフィシングを楽しむ層が日本と違ってかなり高いのが分かる。お客は男性が多く、その中には黒人も結構いる。店員も黒人がかなり居るが、みんな清潔そうで雰囲気は良い。 L.Lビーンを都会的にした感じだ。
トミーヒルフィガー
日本の若者に今人気のブランドだ。色の使い方が面白く、少し派手な感じがするが、イタリア風でアメリカでも非常に人気がある。ウッドベリーコモンのアウトレットでは、週末にると何時も入場するのに並ばなくてはならないくらいだ。 この値段であの雰囲気が有るのなら人気も有るのも当然の様な気がする。 ただ着ている人達を見てみると、かなり偏っている。白人で着ている人を見るもは希で、ほとんどが黒人かスパニッシュ系のティーンエージャーだ。着ている彼らを見ても、みんな誇らしげに着ている。彼らにとっては宝物の様だ。 私もコートを一つ持ているが、それを着てNYの地下鉄やバスに乗ると、彼らの視線を回りから何処と無く感じる。
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